教会の紹介
私たち芦屋川教会は、1932年(昭和7年)4月に設立し、2022年に創立90年を迎えました。
歴史のある教会ですが、とてもアットホームな教会です。日曜日の礼拝や教会学校、水曜日の祈祷会、火曜日~土曜日の早天祈祷会といった基本的な集会だけではなく、地区会というグループをいくつか作り、それぞれ集まりを持っています。そこでは、参加者がゆったりとした雰囲気の中で、聖書を学び、お茶をしながら、話をしたり、お祈りしたりしています。
また、教会学校に力を入れています。幼小科と中高科、別々のクラスがあり、それぞれの年齢に応じて、紙芝居によって聖書のお話を分かりやすく聞くことができます。教会学校で公園に行ってスポーツをしたり、キャンプをしたり、お楽しみ会を行ったりしています。
1984年に結成された聖歌隊の活動も積極的に行っています。毎月一度練習を行っています。
クリスマス礼拝などで賛美をしています。
ぜひ、芦屋川教会にお越しください。心からお待ちしています。
芦屋川教会理念
私たち芦屋川教会は、4つの理念によって教会を形成しています。
Ⅰ.御言葉と祈りに生きる教会
聖書の御言葉を読むことと、祈ることを通して、神様の御心を知って、生きることです。
Ⅱ.交わりに生きる教会
神様との縦の交わりと、兄弟・姉妹との横の交わりです。
芦屋川教会では、地区会というグループを作り、共に聖書の御言葉を学び、日々主の御心に生きることの喜びや悩みを分かち合っています。また、互いに祈り合うことで励まし合う関係を築いています。
Ⅲ.宣教に生きる教会
イエス様は『…あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。…(マタイ28章19~20節)』と言われました。この御言葉のように生きる教会となることを目指します。
Ⅳ.伸びやかに生きる教会
各自が自由に伸び伸びと喜んで教会生活を送り、与えられた賜物を活用して主に仕えていく。そして何でも自由に語り合える教会でありたいと思います。
芦屋川教会ビジョン
「つながり」ができる教会
・キリストとのつながり
・人とのつながり
・地域とのつながり
教会の歴史
1931年(昭和6年)4月21日、木原看護婦会(西山町)で、日本伝道隊のパゼット・ウィルクス師による伝道会が開かれ、会衆が30名集まる。その後、日本伝道隊諸教師によって毎週土曜日定期集会が持たれるようになる。
同年10月11日に初めての洗礼式が神戸妙法寺川で執り行われ、受洗者が2名与えられる。
1932年(昭和7年)4月に「芦屋聖書教会」という教会名で教会を設立する。
1941年(昭和16年)11月27日、国家の要請により日本基督教団第七部に加入。
1951年(昭和26年)7月17日に日本基督教団を離脱する。
同年7月20日に、日本イエス・キリスト教団に加入して「芦屋川教会」と改称する。
2022年で教会創立90年となる。
日本イエス・キリスト教団について
私たち芦屋川教会が所属する日本イエス・キリスト教団は、B・F・バックストンが1890年(明治23年)に英国聖公会の海外宣教(CMS)から派遣されて生み出された教団です。
バックストンは、ウエスレーの恵みに立ちつつ、どの教派にも所属しない日本人による教会を願いました。
…1951年(昭和26年)に教団が結成され、1981年(昭和56年)に日本イエス・キリスト教団信仰告白を採択して、今日に至っています。